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ベニカエルアンコウペア

 benikaeruannkou.jpg 

 


撮影地  伊豆海洋公園  水深:12m

撮影ポイント:伊豆海洋公園 1の根

伊豆のダイビングで見られる生物!

アンコウ目 カエルアンコウ科
南日本太平洋沿岸、小笠原諸島に分布
 
元の名前はベニイザリウオであったが度重なる民報テレビ報道により世間一般に公表されたことがきっかけとなり2007年に日本魚類学会でベニカエルアンコウと改名されました。ダイバー人気の的だっただけに残念で仕方がありません。
 
ベニイザリウオは背鰭(びれ)基底に斑紋があるのが最大の特徴ですが、他にも第2棘(きょく)【トゲ】が見るからにヒレというより棒状なので直ぐ判明できます。イロカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウなどはここに幕(ヒレ)がつきます。

カエルアンコウの釣りざおの部分は第1棘(トゲ)が変化して出来た物で、疑似餌の部分は皮膚の一部が変化してできた皮弁と呼ばれる物です。

普段ベニカエルアンコウは何かのそばでジットして動かずにいます。動いたら他の魚にばれてしまうので岩のように動きません。ダイバーがいじったりすると仕方が無く動いてしまいますが、この光景を他の魚たちは見逃しませんので、ダイバーが去った後も近くに行って尾ひれでカエルアンコウの顔をおおふくビンタし続けます。これは仲間の魚が食べられる瞬間を見てしまったときも同じ行動をします。

このため魚の目を避け移動してしまいます。

ベニカエルアンコウは移動した後約24時間かけて色を周りの色に近づけることができるみたいです。

伊豆海洋公園でダイビング中、移動した後を見つからないように尾行して翌日確認に行ったら変わっていたことがありました。偶然かもしれませんが。笑

事実ベニカエルアンコウは十匹十色といわれる位いろいろな色彩で見ることができます。

確認できる所は岩場です。カイメンのそばや岩のくぼみヤギのそばなどで見ることができます。

他のカエルアンコウの仲間に、ソウシカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、ボンボリカエルアンコウ、ウルマカエルアンコウ、エナガカエルアンコウ、カスリカエルアンコウ、ヒメヒラタカエルアンコウ、ハオコゼなどがいます。

ダイビングスクール中にも見ることはできます。

更に体験ダイビングスノーケリングでも観察できればもっと沢山の人たちに見てもらうことができるのですが、それはダイビングライセンス(Cカード)を取得してからの楽しみという事になるでしょうね。
 
いつも感心しますが伊豆海洋公園の海は春 夏 秋 冬 飽きのこないポイントです。