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■伊豆海洋公園(IOP)情報

                  伊豆海洋公園について

 
伊豆海洋公園(IOP)のダイビングポイントはレジャーダイバー発祥の地とも言われ年間8万人以上のダイバーが訪れています。
 
一昔前は東の海洋公園、西の大瀬崎といわれ伊豆のダイビングにおける代表的な2大スポットでした。
現在伊豆半島のダイビングスポットでは最もダイバーが多く集まるポイントといっても過言ではないほどです。
 
IOPはリアス式海岸で外洋に面しているのでボートダイビング並みの水深、ダイナミックさ、魚影の濃さが最大の特徴です。
私が知る限りビーチポイントで伊豆海洋公園よりも優れたビーチポイントは思いつきません。
 
ここはダイビング発祥の地と言われる位歴史が古く、海に魅せられて多くのインストラクターが周辺にお店を構え、気が付いたら面積あたりのダイビングショップ件数は日本一になっていました。
 
ダイバー用の園内にはノコギリヤシやフェニックスで囲まれ南国気分が味わえます。
皆さんが寛げるように多くのウッドデックが設置され大きなパラソルで紫外線の予防もしてくれます。
それ以外にも雨が降っても大丈夫なウッドデッキや冷暖房つきのラウンジがあります。
タンクやコンプレッサーは世界一ともいえる位の規模を誇ります。
タンクセッティングエリアはテニスでも出来るくらい広大な広さを持っています。
 
園内には20基以上の温水シャワーと30人以上一度に入れるジャグジーバス、そして長さ50mもある海水のダイビングプールを所有しています。
プールには夜でも訓練できるように水銀灯が4基設置されています。
今ではこの照明は全日本室内競技選手権に出場する人達にしか解放されていません。
エントリー口はコンクリートで整備され、春先海藻が付いて滑りやすくなると、これらを除去しダイバーが怪我をしないようにスタッフがフォローしてくれています。
 
 
ダイビングをするエントリーエキジット口には水際からウインチで強固に張りめぐされたワイヤーにホースを被せ、ちょっとした波が来ても支えられるように工夫されています。
 
陸上の園外には寒桜も植えてあるので2月頃より咲き始め次に河津桜、城ヶ崎桜、ソメイヨシノと続く為、長期間桜を楽しむ事が出来ます。
城ヶ崎海岸駅前のソメイヨシノは空が見えないくらい咲き乱れ圧巻です。
 
50mプールの上にある有名な『城ヶ崎みはらしガーデン』では1年を通じて咲き誇る花と海のコントラストで見るものを魅了します。
お花畑には季節に応じて色とりどりのお花が植えられています。
 
春には一面に菜の花が咲き乱れ、海をバックに記念撮影が出来ます。
 
6月から7月いっぱいはアジサイが植えられます。
このアジサイは原種日本一のアジサイで日本全国から観光客が訪れています。
そして5月23日から8月まで入園された方には紫陽花のポストカードがプレゼントされています。
土日祭日になると各種イベントが開催され、太鼓や津軽三味線が海をバックに弾かれています。
この光景は何とも情緒豊かで一度は見てほしい物ですね。
 
秋にはガリバーという種の大きなひまわりが咲き乱れています。
 
冬になると皇帝ダリアと言われる花が咲いています。
この花の直径は何と4メートルもあり驚かされます。
 
散策コースにはフィリピンバナナが帰化していて小さいながらも毎年実をつけています。
24年程前にはここでコンゴウインコやフンボルトペンギンを見ることも出来ました。
大きな駐車場は海洋公園上とお寺の下に2箇所あり、満車になることは滅多にありませんが夏の最盛期には気をつけないと停めるところがない位ダイバーでごった返しています。
 
私は24年前からIOP(伊豆海洋公園)に潜っていますが、いまだ飽きることなくダイビングできています。
IOPの魅力は何といっても、ビーチダイビングなのにボートダイビング並みのダイナミックさを味わえ、季節に応じて北は北海道、南は沖縄までの生物達を見ることが出来る事です。
 
泳力やスキルがあればビーチからエントリーしてボートポイントで時間に左右される事無く、自由にダイビングできるのも他のポイントには真似の出来ない魅力のひとつです。
 
浅場(オクリダシの入り江)では安全停止を兼ねて多くの生物が観察できる為、初心者や体験ダイビングの方達がフィッシュウオッチングを楽しむ上でも最上のポイントです。
オクリダシの入り江は最大水深6mと浅いですがここだけでも他のビーチポイントとは比べ物にならない程の生物が数多く生息しています。
 
しかしポイントは外洋に面している為、時には危険な目に逢う事もあります。
特に気をつけてもらいたいのは沖だしの流れです。
年に数回この流れがありますが、中でも強烈な物になりますと2の根20m位の水深から一気に沖合いに引き込まれ気が付いたら平根の沖まで流されていたということもあります。
これを体験された方は水中がまるで油絵のように流れたと言って降りました。
くれぐれもこの兆候がある時は何もつかまる物がない砂地には行かない様にした方が良いと思います。
兆候は経験を重ねれば判ってきますが、不安なうちは現地ショップのガイドをつけた方が無難に思われます。
 
また2の根南側より南及びブリマチの根より北側は激流になる事が多いので泳力の無い方や中性浮力が苦手な方は近づかない方が良いと思います。
IOPで一番事故が多い所にエントリーエキジット口があります。
昔はエントリーエキジット口が一緒だった為、波にあおられたダイバーがこれからエントリーしようと待っていたダイバーに直撃して骨折なんて事も多々ありました。
このため、今ではエントリー口とエキジット口に分かれています。
 
それでもここは外洋のポイントですから波がある時は慣れていないと大怪我をすることになります。
波がある時はコツさえつかめば波を活用して簡単にエントリーエキジットする事も出来ます。
詳しい事は現地ガイドショップのインストラクターに聞かれることをお勧めいたします。
 
これらの事から、伊豆海洋公園ダイビングセンターのセルフダイビング(バディー潜水)に対する規定も厳しく設定されています。
とは言っても3年ほど前に水中ガイドロープが設置されましたのでナビゲーション関して言えば昔ほど難しいくはなくなりました。
 
 
ダイビングポイントはビーチポイントにしては他に類を見ないほど多くあります。
伊豆海洋公園のダイビング ポイントは殆んど水深20mを超える為、AOW以上を持っていたほうがより安全に楽しめます。
ところがこのことを知らずに最近ではCカードを取得したばかりの初心者からの問い合わせが多くなってきています。
このためダイビングポイントも細分化しつつあります。
 

        以下にポイント案内を明記したいと思います。

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